べっぴんオヤジ

日本車好きな台湾人

【新型】次期GM シボレー タホ モデルチェンジ情報

こんにちは。べっぴんオヤジと申します。

 

今回は日本では販売されていないアメリカ車GMのシボレー タホの最新モデルを紹介します。

シボレー タホとは?

シボレー・タホ (TAHOE)は、GMが製造、シボレーブランドで販売している自動車です。

1990年代初めGMは、シボレーで「ブレイザー」、GMCで「ジミー」の名で、2つの異なるブランド名のSUVを販売していました。両車は兄弟車であり、基本コンポーネントは共通でした。1992年にフルサイズ版のブレイザー/ジミーとしてそれぞれシボレー・タホ、GMC・ユーコンを発売しました。

日本では、1992年にヤナセがタホをブレイザーとして発売しましたが、1994年に小型のS-10ブレイザーを4ドアのシボレー・ブレイザーとして発表(その際も兄弟車はGMC・ジミーであるが日本には正規輸入されていない)するのを待って、このフルサイズのブレイザーをシボレー・タホスポーツとして発売しました。

本国では両車とも95年より5ドアモデルが追加されましたが、日本には正規輸入されていないです。シボレー・タホとGMC・ユーコンは、現在もフルサイズSUVとして現行モデルが販売されています。ホイールベースが長い原型モデルとして、シボレーからは、サバーバン、GMCからはユーコンXLが販売されています。

引用:Wikipedia

 

新型モデル

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シボレー タホ

ショートホイールベースのV8エンジンを搭載したモデルを、この春に生産開始します。ホイールベースの長いモデルの製造もまもなく開始され、ディーゼル搭載モデルの製造は秋に開始されます。 

 

タホとシボレー サバーバンは、GMのT1トラックプラットフォームを採用しており、最新のキャデラックエスカレードとGMCユーコンも共通プラットフォームです。

 

タホは、3列目に座っている人の足元スペースを確保する為に、マルチリンク独立リアサスペンションを採用しています。

 

従来の、V型8気筒5.3Lと6.2Lを主軸に、V型6気筒3.0Lディーゼルターボが新たに追加されました。

 

価格は、50,295USドル~63,895USドルです。

【新型】次期スバル アウトバック フルモデルチェンジ情報

こんにちは。べっぴんオヤジと申します。

 

今回は新型スバル アウトバック(クロスオーバーSUV)を紹介します。

アウトバックとは?

アウトバックとは、アメリカなどで1994年からスバルが販売しているステーションワゴンクロスオーバーSUVです。レガシィの派生車種で、日本名はレガシィツーリングワゴン(生産終了)・レガシィアウトバックです。

今回はクロスオーバーSUVを紹介します。

 

新型アウトバックについて

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新型アウトバックは、2019年4月17日にニューヨークモーターショーで発表されました。生産は2019年7月29日から開始されました。日本ではまだ販売されていません。

 

エクステリア

スバル共通のデザイン理念「DYNAMIC×SOLID」をアウトバックのキャラクターに適応させ、「アクティブ&タフ」というデザインコンセプトのもと、ひと目でアクティブ性能を感じられるデザインを目指しました。

フロントは、細くシャープなメッキフレームにしっかりとした太さのバーを組み合わせたワイドなグリルを装備し、縦型3連LEDフォグランプを採用。サイドは、動きを感じさせるシルエットとウィンドウグラフィックによりスピード感を表現しました。パネルの厚み感や大きく張り出したフェンダーも特長的です。ドアミラーは、ウィンドウフレームと連続性を持たせた新デザインとしました。 リアは、ゲートのピーク位置を上げ、ボディの厚みを強調しました。拡大されたトレッドとリアヤゲート開口部により、ワイド感とスタンスの良さを表現すしています。テールランプはリアゲートの内側部分まで光る新しいデザインを採用しました。

 

インテリア

デュアル7.0インチスクリーンを標準装備しています。上の画面は音声を操作、下の画面はアイサイトやX-モードなどの制御とシステムに使用します。Apple CarPlayおよびAndroid Auto接続が可能です。

オプションの11.6インチスクリーンでは、従来ボタンで操作していたエアコンやシートヒーターなど一部のコントロールが可能です。

後部座席には十分なスペースがあり、先代モデルよりも頭、足、肩のスペースが広くなっています。後部座席を折りたたむ場合は、トランクの両側にあるドアハンドルタイプのレバーを使用します。

 

パワートレイン

水平対向4気筒2.4Lターボエンジン

・最大出力260hp/5600rpm

・最大トルク38.3kgm/ 2000~4800rpm

 

水平対向4気筒2.5Lエンジン

・最大出力182hp/5800rpm
・最大トルク24kgm/ 4400rpm

 

ボディサイズ

全長4860mm

全幅1855mm

全高1680mm

ホイールベース2745mm

【新型】トヨタ ハイランダー フルモデルチェンジ情報

こんにちは。べっぴんオヤジと申します。

 

今回は新型トヨタ ハイランダーを紹介します。

ハイランダーとは?

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初代ハイランダー(日本名クルーガー)

トヨタ ハイランダーとは、トヨタ自動車が販売しているミッドサイズSUVです。2000年4月にニューヨーク国際オートショーで発表され、2000年後半に日本、2001年1月に北米で販売が開始されました。カムリと共通のプラットフォームが使用されています。

日本などではクルーガーとして販売されていました(日本での販売は2007年で終了)。後継車種はヴァンガード。また、ヴァンガードも2013年に生産終了し、後継車種はハリアーとなっています。

 

新型ハイランダーについて

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新型ハイランダー

 

新型ハイランダーは、2019年4月17日にニューヨーク国際オートショーで発表されました。

TOYOTA NEW GLOBAL ARCHITECTURE(TNGA-K)プラットフォームが採用されています。L、LE、XLE、Limited、Platinumの5つのグレードが販売されています。

3列シートの7人乗り又は8人乗りです。

アメリカでは、新型ハイランダーのガソリンモデルが2019年12月18日に発売されました。ハイブリッドモデルは2020年2月に発売されます。

 

パワートレイン

・ガソリン車

エンジン:V型6気筒3.5L (2GR-FKS)

トランスミッション:8AT

駆動方式:AWD

最高出力:295 hp/6,600 rpm

最大トルク:263 lb-ft/4,700 rpm

 

ハイブリッド車

エンジン:直列気筒2.5L (A25A-FXS)+ 電気モーター(5NM)

トランスミッションCVT

駆動方式:AWD

最高出力:263 hp/4,700 rpm

最大トルク:175 lb-ft/4,400 rpm

 

ボディサイズ

全長:4,950mm

全幅:1,930mm

全高:1,730mm

ホイールベース:2,850mm

重量:1,880kg〜2,018kg

 

価格

34,600USドル~46,850USドル

【2020年1月】1番売れた車は?自動車販売台数ランキング TOP50

こんにちは。べっぴんオヤジと申します。

 

今回は日本自動車販売協会連合会から発表された、2020年1月の自動車販売台数ランキングTOP50を紹介します。(軽自動車、海外ブランド除く)

 2020年1月 自動車販売台数ランキングTOP50

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日本自動車販売協会連合会より

 

ボディタイプ別分類

  1. クロカン・SUV  17車種
  2. ハッチバック  12車種
  3. ミニバン  11車種
  4. セダン  7車種
  5. トールワゴン  5車種
  6. ステーションワゴン  3車種

カローラ(セダン・ハッチバックステーションワゴン)、インプレッサ(セダン・ハッチバック)、MAZDA3(セダン・ハッチバック)は全て別にカウントしています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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【2035年】イギリス ガソリン車&ディーゼル車を販売禁止へ

こんにちは。べっぴんオヤジと申します。

 

今回はイギリスにおけるハイブリッド車を含むガソリン車&ディーゼル車の販売禁止について紹介します。

 

イギリス政府は2040年までにハイブリッド車を含むガソリン車とディーゼル車の販売を全面的に禁止する予定でした。

 

しかし、気候変動対策など環境対策として、5年前倒しして2035年に全面禁止にすると明らかにしました。また可能であれば更に前倒しする予定です。

 

また、ヨーロッパ全体でも2035年から2050年を目処にガソリン車&ディーゼル車の販売を禁止するとしています。

 

しかし、イギリスではディーゼル車とガソリン車が国内販売の9割を占めており、充電施設の数が少ないなどの問題があり、批判的な意見もあります。

 

ブルームバーグ・ニューエナジーファイナンスの「電気自動車見通し」によると、今後バッテリーのコストが下がり、25~29年までに内燃機関の車より電気自動車の方が安く買えるようになると予想しています。 20年代後半からバッテリー価格が急激に下がることで電気自動車への切り替えが加速し、バッテリー価格は30年までに70%以上も低下するとしています。

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レクサス UX300e

これにより、ヨーロッパで販売する日本メーカーへの影響も考えられます。

対応する為に国産メーカーではレクサスUX300e、トヨタMIRAI、ホンダHonda e、日産リーフマツダMX-30、三菱i-MiEVなどのEV車や水素自動車を販売または販売を予定しています。

マツダの直列6気筒FR車は2022年登場!?

こんにちは。べっぴんオヤジと申します。

 

今回はマツダ新世代のLargeアーキテクチャーの直列6気筒FR車について紹介します。

マツダの今後の計画

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Largeアーキテクチャーとは?

Largeアーキテクチャーとは、 直列6気筒SKYACTIV-Xと直列6気筒SKYACTIV-DGEN2を搭載する縦置き後輪駆動のプラットフォームのことです。

これらのエンジンには、48VMILD HYBRID/PLUG-IN HYBRIDによる電動化がされる予定です。

価格は?

価格について、藤原副社長は「非常に高い商品価値に対して、納得感のある価格が重要であると認識しています。つまり、高い商品力を生み出すデザインを含む開発力、それを適切なコストで創り出す技術力・調達力があること。この抜群に高い商品競合力を得るための技術が、エンジンの 縦置き化、直列6気筒化、プラグインハイブリッド化技術であり、すなわちこれらがLarge商品群に必要な技術です。 そして、その「価値と納得感」をお客様にお届けするコミュニケーション・販売力が必須であるということも理解しています」と話していることから、現在よりはアップするがいきなりプレミアムブランドのような価格になることはないと予想されます。

 

 さいごに

ダウンサイジングにより小排気量エンジンが主流になりつつある自動車業界ですが、新たに多気筒エンジンを開発しプレミアムブランドを目指すマツダは他のメーカーにはない魅力があるのではないでしょうか。

私は大排気が好きなので、どんなエンジンどんな車になるのか楽しみです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

青バイはスピード違反を取り締まれない!?(大阪府警スカイブルー隊)

こんにちは。べっぴんオヤジと申します。

 

今回は大阪府警スカイブルー隊(通称 青バイ)を紹介します。

スカイブルー隊(青バイ)とは?

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Wikipediaより

1997年に、大阪のひったくり全国ワースト1を改善するために、ひったくり犯を中心に取り締まるバイク部隊「大阪スカイブルー隊」を発足させました。ボディが青いことから青バイと言われています。

白バイよりも小さい250㏄や400ccの中型バイクを主に使用し、小回りが利くため路地裏などでも機動力を発揮します。

方面機動警ら隊や警察署に配備されており、交番・駐在所の警察官と連携して管内のパトロールを行うとともに、事件・事故等の発生時における初動措置をとる、となっていますが実際は交通取り締まりをよくしています。

 

交通違反は取り締まる?

青バイは交通違反も取り締まります。しかしスピード違反を取り締まるための装置(ストップメーター)は搭載されていないのでスピード違反の取り締まりは出来ません。主に信号無視や一時停止違反、携帯電話使用などを取り締まっています。

マツダに期待すること(個人的な希望)

こんにちは。べっぴんオヤジと申します。

 

今回は私がマツダに期待すること(個人的な願望)を書こうと思います。

 

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今後、楽しみなのは何と言っても次世代Largeアーキテクチャいわゆる直6エンジンとFR化です。さらに現在の6速ATを新開発の8速ATに置き換えるという情報もあります。

 

ラグジュアリークーペやSUVなどの情報もありますが、私はセダンが好きなのでマツダ6(旧アテンザ)クラスの直6FRセダンを期待しています。

 

価格は⇩の記事で紹介したように、現在のマツダユーザーも手の届く「納得感のある価格」にするとのことなのでマツダ6クラスのセダンでも、日産スカイライン(435万3,800円~644万4,900円)やトヨタクラウン(469万1,500円~732万500円)より少し安い450万円~550万円くらいになれば理想です。ちなみに現在販売している最上級グレード25T S Packageは431万7,500円です。

beppinoyaji.hatenablog.com

 

セダン不人気といわれる時代でセダンの車種が少なくなってきている現在、さらに後輪駆動FRセダンとなると国産車ではかなり少なく、マツダが新たに参入することはとても嬉しく思います。

 

現在、新車で買える国産FRセダンはこちら⇩

beppinoyaji.hatenablog.com

 

 

レーダー探知機 ユピテル・セルスター・コムテックの特徴

こんにちは。べっぴんオヤジと申します。

 

今回はレーダー探知機大手3社ユピテル・セルスター・コムテックの特徴(メリット・デメリット)を紹介します。特定の機種ではなくメーカー全体に対して言えることをまとめました。

レーダー探知機とは?

レーダー探知機とは、速度取締装置(オービス)のレーダーやレーザーを探知して警告する装置です。レーダーやレーザーを感知すると、音やアナウンス、文字表示やランプの点滅などで警告します。緊急車両の無線をキャッチしたり、GPS機能を利用して取締りポイントを警告するものもあります。近年は、フルマップや逆走警告機能を搭載したレーダー探知機もあり、安全運転に貢献します。

 

ユピテルのメリット・デメリット

メリット

  • レーダー・レーザーの探知能力が高い
  • 新型移動オービスのレーダー波(新Kバンド)が受信可能
  • フルマップ搭載
  • iキャンセル機能による誤警報自動キャンセル
  • 取締りポイントのレベル別警告

デメリット

  • GPSデータ更新が有料

 

セルスターのメリット・デメリット

メリット

  • GPSデータ更新が無料
  • フルマップ搭載
  • 新型移動オービスのレーダー波(新Kバンド)受信不可のため誤警報が少ない

デメリット

 

コムテックのメリット・デメリット

メリット

  • GPSデータ更新が無料
  • 新型移動オービスのレーダー波(新Kバンド)が受信可能
  • レーダー・レーザーの探知能力が高い(ユピテルには及ばないと思われる)

デメリット

  • フルマップ非搭載

 

さいごに

3社を比較しましたが、それぞれ一長一短があります。まとめると、

  • ユピテル:データ更新が有料だが、新型移動オービスのレーダー波(新Kバンド)に対応しており総合的に性能は良い
  • セルスター:新型移動オービスのレーダー波(新Kバンド)に対応していないが、データ更新は無料でフルマップ搭載
  • コムテック:フルマップは搭載していないが、データ更新は無料で新型移動オービスのレーダー波(新Kバンド)に対応

 参考になれば幸いです。ありがとうございました。

レーダー探知機選びの参考になる動画はこちら

 

【2020年】北米カーオブザイヤー

こんにちは。べっぴんオヤジと申します。

 

今回は2020北米カーオブザイヤーの乗用車部門を紹介します。

北米カーオブザイヤーとは?

北米カーオブザイヤーは、北米で市販される乗用車およびトラック・SUVの中から年間を通じて最も優秀なものに贈られる賞です。アメリカとカナダの約50名の自動車ジャーナリストの投票によりファイナル進出の3車種が選定され、ロサンゼルスモーターショーで受賞車の発表が行われます。今年で27回目の開催になります。

 

ファイナル進出3車種

2020北米カーオブザイヤーのファイナル進出3車種は、シボレー コルベットスティングレイ、ヒュンダイ ソナタトヨタ スープラです。

コルベットスティングレイとスープラはスポーツカー、ソナタはセダンです。

国産車では、セミファイナリストにマツダ MAZDA3やスバル レガシィが選出されました。

 

2020北米カーオブザイヤー受賞車は?

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シボレー コルベットスティングレイ

2020北米カーオブザイヤーは、シボレー コルベットスティングレイが受賞しました。

審査員には「コルベットのミッドエンジン化は、シボレーのアイコン的マッスルカーにとって、大きなリスクだった。しかし、欧州のスーパーカーの3分の1の価格で、デザイン、インテリア、パフォーマンスに優れるミッドシップスポーツカーを開発した」ことが評価されました。

V型8気筒6.2Lにパドルシフト付きの8速デュアルクラッチが組み合わされ、最大出力は495hp/6450rpm、最大トルクは65kgm/5150rpmです。

 

ありがとうございました。