こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
今回は2022年9月現在、新車で販売されている6気筒以上のエンジンを搭載する国産乗用車を紹介します。
多気筒エンジンの現状
近年、燃費向上などを目的に、ターボやスーパーチャージャーなどの過給機を使うことで従来エンジンと同等の動力性能を確保したまま、排気量を小型化・気筒数を減少するダウンサイジングが多くの車種で行われています。ハイブリッドシステムを搭載することで小排気量化し、モーターで出力を補う方法もあります。
例として、トヨタクラウンは従来3.5Lや3.0L、2.5LのV6エンジンのみを搭載していましたが、新型クラウンは6気筒モデルが消滅し4気筒モデルのみとなると予想されています。
6気筒以上の国産セダン
車名 | 搭載エンジン(6気筒以上のグレード) |
レクサス LS | V6 3.5Lツインターボ・V6 3.5Lハイブリッド |
レクサス IS | V6 3.5L・V8 5.0L |
トヨタ センチュリー | V8 5.0Lハイブリッド |
日産 スカイライン | V6 3.0Lツインターボ |
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6気筒以上の国産クーペ・スポーツ
車名 | 搭載エンジン(6気筒以上のグレード) |
レクサス LC | V8 5.0L・V6 3.5Lハイブリッド |
レクサス RC F | V8 5.0L |
レクサス RC | V6 3.5L |
トヨタ スープラ | 直6 3.0Lツインターボ |
日産 GT-R | V6 3.8Lツインターボ |
日産 フェアレディZ | V6 3.0Lツインターボ |
ホンダ NSX | V6 3.5Lツインターボハイブリッド |
6気筒以上の国産ミニバン
車名 | 搭載エンジン(6気筒以上のグレード) |
トヨタ アルファード | V6 3.5L |
トヨタ ヴェルファイア | V6 3.5L |
日産 エルグランド | V6 3.5L |
6気筒以上の国産SUV・クロカン
車名 | 搭載エンジン(6気筒以上のグレード) |
レクサス LX | V6 3.5Lツインターボ |
マツダ CX-60 | 直6 3.3Lディーゼルターボ |
トヨタ ランドクルーザー | V6 3.5Lツインターボ・V6 3.3Lディーゼルターボ |
さいごに
ボディタイプ別でみると、クーペ・スポーツタイプが一番多く次いでセダンの順となりました。昔は高級車といえば6気筒以上でしたが時代と共に環境への配慮やニーズが変化していることを感じました。個人的には大排気量多気筒エンジンが好きなので寂しい気持ちもありますが仕方ないですね。
以上です。ありがとうございました。