【2035年】イギリス ガソリン車&ディーゼル車を販売禁止へ
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こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
今回はイギリスにおけるハイブリッド車を含むガソリン車&ディーゼル車の販売禁止について紹介します。
イギリス政府は2040年までにハイブリッド車を含むガソリン車とディーゼル車の販売を全面的に禁止する予定でした。
しかし、気候変動対策など環境対策として、5年前倒しして2035年に全面禁止にすると明らかにしました。また可能であれば更に前倒しする予定です。
また、ヨーロッパ全体でも2035年から2050年を目処にガソリン車&ディーゼル車の販売を禁止するとしています。
しかし、イギリスではディーゼル車とガソリン車が国内販売の9割を占めており、充電施設の数が少ないなどの問題があり、批判的な意見もあります。
ブルームバーグ・ニューエナジー・ファイナンスの「電気自動車見通し」によると、今後バッテリーのコストが下がり、25~29年までに内燃機関の車より電気自動車の方が安く買えるようになると予想しています。 20年代後半からバッテリー価格が急激に下がることで電気自動車への切り替えが加速し、バッテリー価格は30年までに70%以上も低下するとしています。
これにより、ヨーロッパで販売する日本メーカーへの影響も考えられます。
対応する為に国産メーカーではレクサスUX300e、トヨタMIRAI、ホンダHonda e、日産リーフ、マツダMX-30、三菱i-MiEVなどのEV車や水素自動車を販売または販売を予定しています。