【新型】トヨタ ハイランダー フルモデルチェンジ情報
こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
ハイランダーとは?
トヨタ ハイランダーとは、トヨタ自動車が販売しているミッドサイズSUVです。2000年4月にニューヨーク国際オートショーで発表され、2000年後半に日本、2001年1月に北米で販売が開始されました。カムリと共通のプラットフォームが使用されています。
日本などではクルーガーとして販売されていました(日本での販売は2007年で終了)。後継車種はヴァンガード。また、ヴァンガードも2013年に生産終了し、後継車種はハリアーとなっています。
新型ハイランダーについて
新型ハイランダーは、2019年4月17日にニューヨーク国際オートショーで発表されました。
TOYOTA NEW GLOBAL ARCHITECTURE(TNGA-K)プラットフォームが採用されています。L、LE、XLE、Limited、Platinumの5つのグレードが販売されています。
3列シートの7人乗り又は8人乗りです。
アメリカでは、新型ハイランダーのガソリンモデルが2019年12月18日に発売されました。ハイブリッドモデルは2020年2月に発売されます。
パワートレイン
・ガソリン車
エンジン:V型6気筒3.5L (2GR-FKS)
トランスミッション:8AT
駆動方式:AWD
最高出力:295 hp/6,600 rpm
最大トルク:263 lb-ft/4,700 rpm
エンジン:直列気筒2.5L (A25A-FXS)+ 電気モーター(5NM)
駆動方式:AWD
最高出力:263 hp/4,700 rpm
最大トルク:175 lb-ft/4,400 rpm
ボディサイズ
全長:4,950mm
全幅:1,930mm
全高:1,730mm
ホイールベース:2,850mm
重量:1,880kg〜2,018kg
価格
34,600USドル~46,850USドル
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【2035年】イギリス ガソリン車&ディーゼル車を販売禁止へ
こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
今回はイギリスにおけるハイブリッド車を含むガソリン車&ディーゼル車の販売禁止について紹介します。
イギリス政府は2040年までにハイブリッド車を含むガソリン車とディーゼル車の販売を全面的に禁止する予定でした。
しかし、気候変動対策など環境対策として、5年前倒しして2035年に全面禁止にすると明らかにしました。また可能であれば更に前倒しする予定です。
また、ヨーロッパ全体でも2035年から2050年を目処にガソリン車&ディーゼル車の販売を禁止するとしています。
しかし、イギリスではディーゼル車とガソリン車が国内販売の9割を占めており、充電施設の数が少ないなどの問題があり、批判的な意見もあります。
ブルームバーグ・ニューエナジー・ファイナンスの「電気自動車見通し」によると、今後バッテリーのコストが下がり、25~29年までに内燃機関の車より電気自動車の方が安く買えるようになると予想しています。 20年代後半からバッテリー価格が急激に下がることで電気自動車への切り替えが加速し、バッテリー価格は30年までに70%以上も低下するとしています。
これにより、ヨーロッパで販売する日本メーカーへの影響も考えられます。
対応する為に国産メーカーではレクサスUX300e、トヨタMIRAI、ホンダHonda e、日産リーフ、マツダMX-30、三菱i-MiEVなどのEV車や水素自動車を販売または販売を予定しています。
マツダの直列6気筒FR車は2022年登場!?
こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
今回はマツダの新世代のLargeアーキテクチャーの直列6気筒FR車について紹介します。
マツダの今後の計画
Largeアーキテクチャーとは?
Largeアーキテクチャーとは、 直列6気筒SKYACTIV-Xと直列6気筒SKYACTIV-DGEN2を搭載する縦置き後輪駆動のプラットフォームのことです。
これらのエンジンには、48VMILD HYBRID/PLUG-IN HYBRIDによる電動化がされる予定です。
価格は?
価格について、藤原副社長は「非常に高い商品価値に対して、納得感のある価格が重要であると認識しています。つまり、高い商品力を生み出すデザインを含む開発力、それを適切なコストで創り出す技術力・調達力があること。この抜群に高い商品競合力を得るための技術が、エンジンの 縦置き化、直列6気筒化、プラグインハイブリッド化技術であり、すなわちこれらがLarge商品群に必要な技術です。 そして、その「価値と納得感」をお客様にお届けするコミュニケーション・販売力が必須であるということも理解しています」と話していることから、現在よりはアップするがいきなりプレミアムブランドのような価格になることはないと予想されます。
さいごに
ダウンサイジングにより小排気量エンジンが主流になりつつある自動車業界ですが、新たに多気筒エンジンを開発しプレミアムブランドを目指すマツダは他のメーカーにはない魅力があるのではないでしょうか。
私は大排気が好きなので、どんなエンジンどんな車になるのか楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
青バイはスピード違反を取り締まれない!?(大阪府警スカイブルー隊)
こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
今回は大阪府警スカイブルー隊(通称 青バイ)を紹介します。
スカイブルー隊(青バイ)とは?
1997年に、大阪のひったくり全国ワースト1を改善するために、ひったくり犯を中心に取り締まるバイク部隊「大阪スカイブルー隊」を発足させました。ボディが青いことから青バイと言われています。
白バイよりも小さい250㏄や400ccの中型バイクを主に使用し、小回りが利くため路地裏などでも機動力を発揮します。
方面機動警ら隊や警察署に配備されており、交番・駐在所の警察官と連携して管内のパトロールを行うとともに、事件・事故等の発生時における初動措置をとる、となっていますが実際は交通取り締まりをよくしています。
交通違反は取り締まる?
青バイは交通違反も取り締まります。しかしスピード違反を取り締まるための装置(ストップメーター)は搭載されていないのでスピード違反の取り締まりは出来ません。主に信号無視や一時停止違反、携帯電話使用などを取り締まっています。
マツダに期待すること(個人的な希望)
こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
今回は私がマツダに期待すること(個人的な願望)を書こうと思います。
今後、楽しみなのは何と言っても次世代Largeアーキテクチャいわゆる直6エンジンとFR化です。さらに現在の6速ATを新開発の8速ATに置き換えるという情報もあります。
ラグジュアリークーペやSUVなどの情報もありますが、私はセダンが好きなのでマツダ6(旧アテンザ)クラスの直6FRセダンを期待しています。
価格は⇩の記事で紹介したように、現在のマツダユーザーも手の届く「納得感のある価格」にするとのことなのでマツダ6クラスのセダンでも、日産スカイライン(435万3,800円~644万4,900円)やトヨタクラウン(469万1,500円~732万500円)より少し安い450万円~550万円くらいになれば理想です。ちなみに現在販売している最上級グレード25T S Packageは431万7,500円です。
セダン不人気といわれる時代でセダンの車種が少なくなってきている現在、さらに後輪駆動FRセダンとなると国産車ではかなり少なく、マツダが新たに参入することはとても嬉しく思います。
現在、新車で買える国産FRセダンはこちら⇩
レーダー探知機 ユピテル・セルスター・コムテックの特徴
こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
今回はレーダー探知機大手3社ユピテル・セルスター・コムテックの特徴(メリット・デメリット)を紹介します。特定の機種ではなくメーカー全体に対して言えることをまとめました。
レーダー探知機とは?
レーダー探知機とは、速度取締装置(オービス)のレーダーやレーザーを探知して警告する装置です。レーダーやレーザーを感知すると、音やアナウンス、文字表示やランプの点滅などで警告します。緊急車両の無線をキャッチしたり、GPS機能を利用して取締りポイントを警告するものもあります。近年は、フルマップや逆走警告機能を搭載したレーダー探知機もあり、安全運転に貢献します。
ユピテルのメリット・デメリット
メリット
デメリット
- GPSデータ更新が有料
セルスターのメリット・デメリット
メリット
デメリット
コムテックのメリット・デメリット
メリット
デメリット
- フルマップ非搭載
さいごに
3社を比較しましたが、それぞれ一長一短があります。まとめると、
- ユピテル:データ更新が有料だが、新型移動オービスのレーダー波(新Kバンド)に対応しており総合的に性能は良い
- セルスター:新型移動オービスのレーダー波(新Kバンド)に対応していないが、データ更新は無料でフルマップ搭載
- コムテック:フルマップは搭載していないが、データ更新は無料で新型移動オービスのレーダー波(新Kバンド)に対応
参考になれば幸いです。ありがとうございました。
【2020年】北米カーオブザイヤー
こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
今回は2020北米カーオブザイヤーの乗用車部門を紹介します。
北米カーオブザイヤーとは?
北米カーオブザイヤーは、北米で市販される乗用車およびトラック・SUVの中から年間を通じて最も優秀なものに贈られる賞です。アメリカとカナダの約50名の自動車ジャーナリストの投票によりファイナル進出の3車種が選定され、ロサンゼルスモーターショーで受賞車の発表が行われます。今年で27回目の開催になります。
ファイナル進出3車種
2020北米カーオブザイヤーのファイナル進出3車種は、シボレー コルベットスティングレイ、ヒュンダイ ソナタ、トヨタ スープラです。
コルベットスティングレイとスープラはスポーツカー、ソナタはセダンです。
国産車では、セミファイナリストにマツダ MAZDA3やスバル レガシィが選出されました。
2020北米カーオブザイヤー受賞車は?
2020北米カーオブザイヤーは、シボレー コルベットスティングレイが受賞しました。
審査員には「コルベットのミッドエンジン化は、シボレーのアイコン的マッスルカーにとって、大きなリスクだった。しかし、欧州のスーパーカーの3分の1の価格で、デザイン、インテリア、パフォーマンスに優れるミッドシップスポーツカーを開発した」ことが評価されました。
V型8気筒6.2Lにパドルシフト付きの8速デュアルクラッチが組み合わされ、最大出力は495hp/6450rpm、最大トルクは65kgm/5150rpmです。
ありがとうございました。
【新型】トヨタ Tjクルーザー フルモデルチェンジ情報
こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
今回は2020年中旬に発売が予定されている、トヨタの新車種 Tjクルーザーを紹介します。
追記:2020年2月22日ベストカーの記事で現時点で販売される予定はないとの情報がありました。
Tjクルーザーとは?
Tjクルーザーは、2017年の東京モーターショーに出展されたトヨタ自動車の新車種です。ボディタイプは、バンとSUVを組み合わせたものとなっており、SUVのゴツゴツとしたデザインとスライドドアなどミニバンのような利便性を兼ね備えています。三菱 デリカD:5を小さくして、さらに道具としての使い勝手を強調したイメージです。
名前の、TはTOOL BOX、jはJoyの頭文字となっています。
ボディサイズは?
ボディサイズは、全長4300mm全幅177mm全高162mmホイールベース2750mmとなります。
プラットフォームには、TNGA(TOYOTA NEW GLOBAL ARCHITECTURE)を採用。特徴的なグリルとヘッドライトは他車種にみられるトヨタ顔とは違った雰囲気になっています。
パワートレインは?
搭載されるエンジンは、1.8Lハイブリッド、2Lガソリンなどが予想されます。トランスミッションはCVT。駆動方式はFFと4WDが設定されます。
インテリア
2列5人乗りと3列7人乗りのグレードが設定されます。水平基調のダッシュボードやメーターにより、全体的にシンプルなデザインとなっています。
助手席側のシートがフラットに格納できるように設計されており、約3メートルの長尺物の積載ができます。バックドアは跳ね上げ式で開口部も広く設計されており、大きな荷物も積みやすくなっています。
価格は?
トヨタ Tjクルーザーの価格は200万円台後半~300万円台後半が予想されます。
参考にトヨタ RAV4は265.7万円~388.9万円、三菱 デリカD:5は391.4万円~460.1万円です。
さいごに
バンとSUVを組み合わせた道具感満載のTjクルーザー、現状直接的なライバルは少なくどれほどニーズがあるのか分かりませんが、トヨタが新たなジャンルを切り開くのか、発売が楽しみです。
ありがとうございました。
【2020年】6気筒以上の国産車は?多気筒エンジンの生き残り!!
こんにちは。べっぴんオヤジと申します。
今回は2020年1月現在、新車で販売されている6気筒以上のエンジンを搭載する国産車を紹介します。
多気筒エンジンの現状
近年、燃費向上などを目的に、ターボやスーパーチャージャーなどの過給機を使うことで従来エンジンと同等の動力性能を確保したまま、排気量を小型化・気筒数を減少するダウンサイジングが多くの車種で行われています。ハイブリッドシステムを搭載することで小排気量化し、モーターで出力を補う方法もあります。
例として、トヨタクラウンは従来3.5Lや3.0L、2.5LのV6エンジンのみを搭載していましたが、現在は3.5LハイブリッドのV6エンジンが残っているものの、2.0Lターボや2.5Lハイブリッドの直4エンジンも搭載しており、売れ筋は4気筒モデルです。
6気筒以上の国産セダン
車名 | 搭載エンジン(6気筒以上のグレード) |
レクサス LS | V6 3.5Lツインターボ・V6 3.5Lハイブリッド |
レクサス GS F | V8 5.0L |
レクサス GS | V6 3.5L・V6 3.5Lハイブリッド |
レクサス IS | V6 3.5L |
トヨタ センチュリー | V8 5.0Lハイブリッド |
トヨタ クラウン | V6 3.5Lハイブリッド |
日産 シーマ | V6 3.5Lハイブリッド |
日産 フーガ | V6 3.7L・V6 3.5Lハイブリッド |
日産 スカイライン | V6 3.0Lツインターボ・V6 3.5Lハイブリッド |
ホンダ レジェンド | V6 3.5Lハイブリッド |
6気筒以上の国産クーペ・スポーツ
車名 | 搭載エンジン(6気筒以上のグレード) |
レクサス LC | V8 5.0L・V6 3.5Lハイブリッド |
レクサス RC F | V8 5.0L |
レクサス RC | V6 3.5L |
トヨタ スープラ | 直6 3.0Lツインターボ |
日産 GT-R | V6 3.8Lツインターボ |
日産 フェアレディZ | V6 3.7L |
ホンダ NSX | V6 3.5Lツインターボハイブリッド |
6気筒以上の国産ミニバン
車名 | 搭載エンジン(6気筒以上のグレード) |
トヨタ アルファード | V6 3.5L |
トヨタ ヴェルファイア | V6 3.5L |
日産 エルグランド | V6 3.5L |
6気筒以上の国産SUV・クロカン
車名 | 搭載エンジン(6気筒以上のグレード) |
レクサス LX | V8 5.7L |
レクサス RX | V6 3.5Lハイブリッド |
トヨタ ランドクルーザー | V8 4.6L |
さいごに
ボディタイプ別でみると、セダンが一番多く次いでクーペ・スポーツの順となりました。昔は高級車といえば6気筒以上でしたが時代と共に環境への配慮やニーズが変化していることを感じました。個人的には大排気量多気筒エンジンが好きなので寂しい気持ちもありますが仕方ないですね。
以上です。ありがとうございました。
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