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【生産終了】ベントレー ミュルザンヌ 2020年春に生産終了

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ベントレー ミュルザンヌはこの春、生産終了します。

 

Top Gearのインタビューで、ベントレー CEOであるAdrian Hallmark氏は、ミュルザンヌは売り上げの低下によって生産終了となったと述べました。

高級大型セダンセグメントは100年以上ベントレーの基礎となるモデルでしたが、同じく高級大型セダンのロールスロイス ファントムよりも多く販売しているが、販売台数は減少しています。

 

Adrian Hallmark氏は、アルナージの時代から「世界の富裕層の数が3倍になった」という事実にもかかわらず、昨年のミュルザンヌの販売台数は500台にとどまりました。

 

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アルナージは、かつて年間約1,200台を販売していました。

ミュルザンヌの売り上げがその半分に満たないことを考えると、ベントレーは生産量が継続生産をするのに十分ではないと判断したようです。

 

売り上げの低迷は、ミュルザンヌの後継車が存在しないというところにも表れています。Adrian Hallmark氏が指摘したように、超高級大型セダン市場は近年、大幅に縮小している状況にあり、ベントレーは新しいモデルで利益を上げることはできないと考えました。

 

フライングスパーが昨年モデルチェンジされたので、ベントレーはセダン市場から撤退するわけではありません。ミュルザンヌほどの超高級セダンではありませんが、フライングスパーはミュルザンヌより、はるかに人気があります。

また、Adrian Hallmark氏は新型フライングスパーについて「私たちがこれまでに構築したものよりも洗練されている」と述べています。

 

多くのセダンのように、ミュルザンヌもクロスオーバー人気による犠牲者のようです。

現在、ベントレーの売上のほぼ半数はクロスオーバーのベンテイガであり、他メーカーも過去数年間にロールス・ロイス・カリナンやランボルギーニ・ウルスなど、多くのハイエンドのクロスオーバーが導入されています。

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